楠地区四日市市合併20周年記念花火大会

2025年2月9日(日)19:00
四日市市楠町において「楠地区四日市市合併20周年記念花火大会」が開催されました。
前日の大雪の影響で本来は8日が開催日でしたが、翌日順延しての開催!
私も実行委員の一人として、準備から携わらしてもらい、
楠地区の元気と子供たちの笑顔を届けられればと、仲間と共に開催いたしました。
2024年夏ごろからこの企画が立ち上がり、「絵に描いた餅」にだけにはならぬよう、
楠地区の12の諸団体の代表、また楠町商工会のメンバーを中心に1か月に1~2回の委員会を重ね、
皆の方向性も定めながら、完全な手探り状態の中、実行に向けて準備を重ね、
当日は、総勢90名が、楠の南北堤防を中心に、ボランティア警備が各箇所に配置。
今回無事開催できたこと、また多くの企業様に協賛いただけたこと、仲間の結束が改めて感じたこと、
どれもが感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の花火大会開催において、気づきも改善点もたくさんありました。
地域を活性化するというどういうことかも、とても考えさせられました。
平時からのコミュニティーの大切さも改めて感じた次第。
「良かったよ~」「ありがとう~」「綺麗やった!」多くの町民の方からの声を頂くたびに
開催した仲間も喜ぶ、それを聞いた私も喜ぶ。繋がるっていいな~と実感。
「不完全ながらやってみて、また改善しよう」とは、
委員のメンバーと何度も言ってきた確認事項です。
コロナ禍を終え、
今まであった行事を再び再開することすら億劫になっている地域は多くあると聞きます。
祭り、盆踊り、廃品回収、地域の行事ごと、
一見非効率にそして準備を含め面倒だと思われがちな、
こうした行事一つ一つが町全体のコミュニティーの良さを高め、
今回のような大きな花火大会にもつながるのだと思います。
また、今回、四日市市をはじめ消防や警察の方にもたくさん協力いただきました。
改めて心より感謝申しあげます。
皆さまありがとうございました。