パンデミックからエンデミックへ

世界中を巻き込んでいる新型コロナウィルス。
ワクチンの接種が進む一方で、
このコロナウィルスを根絶させるにはまだまだ時間がかかりそうなのは明らか。
むしろ、何年も続き恒常的に社会に存在することとなる
「エンデミック」になる予感。
世界中においてのワクチン供給は至難の業で、
ワクチンの有効期限や接種を拒むものへの対応等、今後も課題が山積です。
こうした中、
私たちは「エンデミック」モードに早く切り替える必要がでてくるのではないでしょうか。
事業ドメインの見直し、柔軟な働き方、IT機器の更なる整備、
企業経営のみならず、諸団体での活動や、学校や各家庭など、
変化に対応することで生まれる新たなストレスに対しても、
可能な限りの心の通った精神的サポートが必要となるでしょう。
人口増時代で流行った「戦略戦術」というキーワードはもはや通用しなくなる。
平時のみならず、有事な時ほど
新たな新時代では「共創協業」が重要な要素。
新型コロナウィルスが流行る前に、
日経ビジネスが打ち出した新たな時代へのビックトレンドキーワードが「幸せ」である事も、
コロナ禍では余計に頷けます。
パンデミックからエンデミックへの対応。
５GやDXといった更なるデジタル技術を駆使しながらも、その先に描く「幸せの創造」。
中小企業が目指すべき姿は？！
異業種の経営者仲間たちと存分に語り合おうと思います。