東京モーターショー
2017.11.04
車のミライの姿、動向を確認する為、東京モーターショーに行ってきました。
(途中、知り合いのホンダディーラーの社長とバッタリお会いしました)
ミライの姿とは、世界が進めているEV(電気自動車)化と自動運転。
各社メーカーのメインステージには、やはりEV化に向けた車が展示されておりました。
国策としてEV化を奨励する巨大マーケット中国、
2040年以降ガソリン・ディーゼルを中止と発表のイギリス・フランス、
自動車大国ドイツ、アメリカも続きます。
わが国日本、EV化においては周回遅れの感があるようですが、
今回のブースを見る限り、相当な研究開発を投入しこの分野も本腰を入れてくのではと感じました。
EV化に向けて欠かせないのが、パナソニック等の電機大手との融合。
自動運転と最も相性が良いとされるEV化は、電機メーカーにとって業績拡大の商機です。
丁度10年前、アイフォンが発売されてから携帯電話に革命がおこり、
今やスマホ文化は欠かせないものとして定着しました。
今回訪れた東京モータショーには、時代が変わる雰囲気が満載でした。
10年という時の流れの速さに驚きながら、経済を動かす自動車産業に目を向け、
10年後の姿を想像していきたいと思います。