2021年　ありがとうございました。

皆さまには日ごろからお世話になり大変感謝いたしております。
２０２１年も多大なるご支援頂きました事、改めて感謝申し上げます。
 
私自身も、多方面で様々なお役を頂き、コロナ過ではありますが充実した１年を過ごすことが出来ました。
楠商工会では、講師として経産省「事業継続力強化計画」の８社を支援、
その流れで、来年度は全国でも稀な「地域型連携」を８社の異業種の皆様と取得する予定です。
「わがまち助け合いNetworKusu(ネットワークス）」と名付けて、防災活動の輪を広げてまいります。
 
三重県中小企業同友会では、グループ長として、同じく「事業継続力強化計画」を中心に、
グループ会員の皆様と勉強し、また月例会でも異業種の経営者の皆さまと積極的に交流を持ちました。
また有志で行う「経営指針策定セミナー」では、自由闊達な意見交換の元、
徐々に弊社の目指す姿が成文化され、理念や１２の行動指針もリニューアルできました。
 
四日市西ロータリークラブでは、初めて２６３０地区（三重・岐阜）の地区委員として
「米山記念奨学委員会」に参加し、主にアジアの学生（奨学生）と触れ合うことで、
異文化や今風にいう多様性に触れることが出来ました。
また、ゴルフ同好会にて初の「川奈ホテルゴルフ」大島コース、富士コースをラウンドすることが出来、
絶景の中とても良い思い出となりました。
 
脳を活性化する事で
①知識はすぐ使う。
②出来るだけたくさんの物事に首を突っ込む。
③出来るだけたくさんの人と接触する。というものがあります。
たくさんの人と接触する、という項目はコロナ禍では制限されますが、
少人数でも、人と会って情報を交換するという事はとても大切であると実感した１年でもありました。
 
パーパス（志、存在意義）やリスキリング（学び直し）という言葉も最近よく目にするようになりました。
弊社を通じて、「社会に何が貢献できるのか」また「どう自分たちが成長できるのか」を
来年以降もも求めてまいりたいと思います。
 
年末に向けて雪が降り寒い日が続きます。
皆さまお体ご自愛いただき、ぜひ良いお年をお迎えください。