ZOZOバブル

2019.02.15
ZOZOバブル

何事も試してみなはれの精神で、
昨年ZOZOスーツでのスマホ採寸、その後「ジーンズ」「ビジネススーツ」を購入。
 採寸から注文まですべてスマホで完結、顧客の採寸データも同時に入手でき
「新たなイノベーション」と当初は感心していました。
 
 実際買った立場からの評価。
「ジーンズ」はジャストフィットでまずまず。
ただしZOZOしか買えないようなレベルには至らず。
 マイナス評価は、やはり「ビジネススーツ」
初回2万円の値引きはあるものの、シャツとセットで購入しなければならず
そのシャツに至っては、形状でない、サイズ感が合ってない、
いかにも「適当商品」を放り込まれたという感じ!
納期に至っては予想をはるかに超える3か月待ち。
これでは店頭購入と変わりなし。見えない細かな箇所も雑で、「う~ん」という仕上がり。
 
知人にZOZOスーツの感想を聞かれるたびにこの事を伝えていた矢先、
オンワードをはじめとする主力ブランドのZOZO離れ続出。
なんでもセールばかりやられては「ブランド価値」が下がるとか。
 
誰を顧客とするのかブレ出したZOZO
 
初回購入のみに陥りやすいキャンペーンが目立ち始め、
肝心かなめの継続購入が顧客から生まれていない気配すら感じます。
 
つぶやきも止め、売上を下方修正しだした前澤社長。
 
予定通りいかないから面白いのも経営ですが、
ただそれが泡(バブル)であれば、少々厄介なことになるかもしれませんね。
 

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