第1回「働き方改革・生産性向上推進懇談会(WLBタスクフォース)」

2016.09.06
第1回「働き方改革・生産性向上推進懇談会(WLBタスクフォース)」

第1回「働き方改革・生産性向上推進懇談会(WLBタスクフォース)」が開催され(8/31)
私も委員の一人として参加させて頂きました。
このような会議に委員として出るのは初めてですので、若干の緊張感を持って臨みました。
県庁全体による「働き方改革」を率先して実践する事で、
業務の質、行政サービスの向上、また職場環境の改善や魅力向上に繋げていく事、
またそれらを通じて市町への推進、または私たち中小・小規模事業者に対しても
働き方改革の気運を高めることを目的とされています。
霞が関でも「働き方改革」をされている白河桃子先生が発した言葉。
「職員が減り、仕事が増えている状況の中で生産性を向上させるためにも
辞める仕事をいかに判断していくか、またその判断を誰が下すのか」
なるほど~と、それは県庁だけでなく、民間の私たちにも言える事。
慣例となっているが辞めるに辞めれない仕事。
時代に適した新しい仕事も始める為にも、辞める判断をいかにするのか、
とても重要な視点だと感じました。
民間の取り組みの中で、私からも昨年のWLB推進事業の中で進めた事例を発表させて頂きました。
年度内にあと3回会合を重ね、実行スケジュールを決めていきます。
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私たち業界でも「働き方」をどう改革していくかが大きな課題ですので、
たくさん吸収して自社に持ち帰ろうと思います。
 
 

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