協会クライシス

2018.10.03

協会という特殊な組織。
いよいよ変革が必要なのかもしれません。
体操協会しかり、相撲協会しかり、
特に過去に名選手だった者が永年TOPに君臨すればするほど、
時代認識から遠ざかっているようです。
同質性が高ければ高いほど世間との常識とずれてしまいがち。
行き過ぎた伝統という名の悪しき慣習は最たるもの。
一方で、
いち個人が弁護士を携えて開く突然の記者会会見にも違和感を覚えます。
そこに誤解というボタンのかけ違いはなかったのか、
まず話し合いの場を設けて解決の道は探れなかったのか、
組織の立場から、個人の立場から、
双方の言い分はあるにせよ、亀裂が生じた時どう対応するべきか。
スポーツ組織から見た課題と解決方法。
私たち中小の経営者に向けてケーススタディを与えられているのかもしれませんね。
 
 
 
 

一覧に戻る