未曾有の豪雨

７月６日から７日にかけた西日本を襲った豪雨。
まずは被害にあわれた方に対して心からご冥福をお祈りしたいと思います。
今回は大型台風でもなく、豪雨。
死者行方不明者２００名以上という甚大な被害をもたらしました。
過ぎ去った後で知る「平成一番」というフレーズ。
適切な判断がとれるのだろうか、私たちにも問われています。
猛暑が続く中の復旧作業は、想像を絶する酷な作業。
枝分かれした支流が逆流した時の堤防のもろさ、
地質が影響する土砂災害での被害の大きさ、
「未曾有、想定外」は何も地震に限ってことではない、と
改めて災害に対するレジリエンス向上が必須であると感じました。
インフラ整備等の公助だけでなく、地域自治体での共助の大切さ、
また自分たち家族を守る自助の大切さを感じた今回の豪雨被害。
車に積む防災セット（１８点）で本当に事足りるのだろうか、
何が準備されているのかの定期点検も必須であることは言うまでもありません。