フェアネス

最近よく耳にするフェアネス（公正さ）。

民主主義と権威主義による世界の分断。

ロシアがウクライナ侵攻して以来、ますますこの構図が浮き彫りになってきたように感じます。

かつては新興国が経済成長を続ける民主主義国を憧れ追いかけてきましたが、

今やそれも失われさえつつあります。

中ロへの親近感がますますフェアネス（公正さ）を遠ざけている様子。

スタジアムを訪れる家族を表す「現実」「平等」「公平」「公正」の一枚の図。

日本も令和を迎え早５年。

新型コロナウィルスも収束を迎える今、「公平」「公正」がより問われる時代へと変わってきています。

中小企業や小規模事業者であってもこれは同じ。

日本人が得意とする「和」の精神、自分の幸せからみんなの幸せへ、

令和の時代はそのかじ取りが試されていくようです。